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   荻窪という地名の由来は、この地を訪れた旅人が辺に自生していた荻を刈り取って草堂を造り、観音像を安置し荻堂(おぎどう)と名付けたことと、周辺の地形が窪地であったことによると伝えられる。荻堂のあった場所は、現在では慈雲山荻寺光明院という寺になっている。

 荻窪は、大正から昭和初期にかけて東京近郊の別荘地として西の鎌倉、東の荻窪と称され憧れの的だった。
当時の住民としては、与謝野晶子・与謝野鉄幹が居を構え、さらに当時の内閣総理大臣の近衛文麿が別荘を構えたりと、閑静な住宅地として評価が高まり作家・芸術家、 音楽評論家の大田黒元雄など 多くの文化人が移り住んだ。井伏鱒二著の『荻窪風土記』には、戦前から作家、画家等が多く住み、荻窪の文化を形成していったことが書かれている。

  その歴史と文化は今でも邸宅が並ぶ住宅街に生きづき、特に南荻窪1丁目、2丁目、3丁目、4丁目、荻窪3丁目、4丁目、上荻は高級住宅地として知られている。
ちなみに大田黒元雄の屋敷跡地は大田黒公園、角川書店創始者、角川源義の邸宅は角川庭園となり杉並区の施設として一般公開されている。

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